そば喜里　石心亭

今月の末

ＪＡ青年部主催のそば打ち大会が開かれる

といっても、地域の小学校限定だが・・・・

その講師を頼まれた

昨年は地域の公民館分館主催の、そば打ち教室講師をやったが、今回は食育を兼ねた、小学生と保護者のそば打ち

一応十割蕎麦を打つのだが、昨年大丈夫だったので、たぶん大丈夫だと思う(笑)

今回はなぜかそば粉は湖南産のを使うというのだが、一度も打ったことがないので先日持ってきてもらって試し打ちをしてみた。

粉のひき方は、ロール挽きの全粒粉かと思われる。十割で打つ場合の加水率４５％、一般的な値で、十割でもかなり繋がりやすい

その状況は後に記事にします



  

平成２２年年末、３０日、３１日・・・・・発送をふくめ、７０人前の蕎麦を打った。


日頃一気にそれほどの蕎麦は打たないので、非常に疲れた。

３０日は神棚の掃除をし、蕎麦を打ってゴルフ練習場へ。どんなに忙しくてもゴルフ練習だけは欠かせません（笑）

  

私がそば打ちを始めたのは、今からおよそ5年前になります。
一番最初に思ったのは、「プロに習おう」と言うことでした。

蕎麦を習う上に置いて一番大事なのは、そこの蕎麦を食べてみることです。郡山市にある「あなざわ」は非常に細めの蕎麦です。これ自体は悪くはありませんが、私の考えている（打ちたい蕎麦）ではありません。

そこで色々と探して見つけたのが、福島市にある「御山角屋」でした。ここは店主自ら教えて下さいましたし、その弟子の方も店に出しているほどですので、絶対に間違いは無いと思いました。





ホームページは　→　御山角屋

次は福島にあるそば道具を売っているお店をご紹介します  

今回、花の音用に打っているそば粉は、挽きぐるみのそば粉です。



挽きぐるみのそば粉は、このように握ったときに形が残っています。形が残る粉は繋がる成分が多いので、水で打っても十分い繋がります。

そば粉を見、水で打つかお湯で打つか決めます。




挽きぐるみのそば粉は、藪系の蕎麦となり、若干黒みがかっています。  

私の打った十割蕎麦です。茹で時間は20秒、麺の固さは氷で締める時間で調整です。