2008年03月07日
そば粉の違い
私がいつも打っている、猪苗代の歩留まり51%のそば粉と、花の音用に打っている挽きぐるみのそば粉の違いは、握ってみるとはっきりと分かります。この違いによって打ち方を変えています。

歩留まりが50%程度になると、握って手を開いたときに、形が崩れてしまいます。この場合は繋がりが弱いので、半湯捏ねで打ちます。

挽きぐるみ(甘皮まで挽いた粉)の場合は、握って開いた後も指の形が残っています。この場合は水捏ねで打ちます。
蕎麦に「三たて」と言う言葉がありますが、この中にある「打ち立て」と言うことですが、本当の打ち立てはあまり美味しくありません。その理由は後ほど・・・・・・

歩留まりが50%程度になると、握って手を開いたときに、形が崩れてしまいます。この場合は繋がりが弱いので、半湯捏ねで打ちます。

挽きぐるみ(甘皮まで挽いた粉)の場合は、握って開いた後も指の形が残っています。この場合は水捏ねで打ちます。
蕎麦に「三たて」と言う言葉がありますが、この中にある「打ち立て」と言うことですが、本当の打ち立てはあまり美味しくありません。その理由は後ほど・・・・・・
2008年02月26日
赤そば
最近ちょっと気になる蕎麦に、会津美里町尾岐窪地区で栽培されている赤そばがあります。
「1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男教授がタカノ株式会社と共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺(たかね)ルビーと名付けました。」

会津美里町では『鶴好(つるよし)』で食べることが出来るそうです
是非、一度は食べてみたいと思っています。
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鶴好
会津美里町大字吉田字村の内丙12
TEL0242-53-2544
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「1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男教授がタカノ株式会社と共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺(たかね)ルビーと名付けました。」

会津美里町では『鶴好(つるよし)』で食べることが出来るそうです
是非、一度は食べてみたいと思っています。
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鶴好
会津美里町大字吉田字村の内丙12
TEL0242-53-2544
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2008年02月06日
蕎麦教室

昨日の午後、「花の音」「宵い仲間」の従業員の方々へ、そば打ちを教えてきました。
先日飲んだときに蕎麦の話になり、是非今度教えてくれと言われました。しかし素人の私がプロに教えていいものか悩みましたが、・・・・そんなの関係ネー・・・・ということで、蕎麦教室開催となったわけです。
どうしても一連の動作が分からないと言うことで、ビデオを撮ることになりました。
緊張した私は、駒板から包丁を外し・・・・・・・・・指から血が・・・・・・
2008年02月05日
蕎麦の角

前の記事で、蕎麦の角を出すのが大事たといいましたが、最後の茹で方にもそれは言えます。
上の写真を見ると、左から・・・
適正な茹で時間・・・・・角が立っています
少し茹ですぎ・・・・・・・何とか角が残っています
茹ですぎ・・・・・・・・・・角がありません
角が残っていないと、喉の通りが良すぎて、何とも味気ない喉ごしになってしまいます。
今度蕎麦屋に行ったらじっくりと見てください。でも変に思われても責任は負いかねます(笑)