2007年11月21日

延し面積について

さていよいよ延しに入りますが、どの位にのせばいいかが問題になります。

ここに麺厚1.5mmにおける面積を載せてみます

 500g 80×47
1000g 80×95

私の場合80cmの方を4枚にたたみます

切るときには1本の幅を1.3mm~1.4mmにします。そうすると切った方が狭くなりますが、このような切り方を「きりべら」というそうです。

  

Posted by 石心 at 08:59Comments(0)十割そば打ち

2007年11月20日

そば打ち7

菊練りが終了したら、へそだし

中心のヒダを小さく真ん中にまとめます



その後は円錐状にしていきます



  

Posted by 石心 at 15:06Comments(0)十割そば打ち

2007年11月19日

そば打ち6

いよいよ菊練りに入ります。

表現するのは難しいのですが、周りを中心に寄せるという感じでしょうか



表面がしっとりしてきたら終了



  

Posted by 石心 at 09:10Comments(0)十割そば打ち

2007年11月17日

加水率



今日そば粉に対する加水率を実験しました。

なお今回使用したそば粉は下記で購入出来ます。

   福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字村西65
       そば乾燥調整貯蔵施設
      TEL : 0242-72-1577
      FAX : 0242-72-1588


そば粉 : 500g  
加水率 : 61%

1回目 : 熱湯 200g
2回目 : 水 50g
3回目 : 水 30g
4回目 : 水 22g

両側より手で押すようにして少し玉を作ってから、最後にまとめるための水を追加します(くくり加水)

5回目 : 水 3g

正確にはかりで量ることが非常に重要です。なお水もグラムで管理するようにして下さい。

粉500gより前後する場合は、必ず計算して、最後に3gの水を残すようにしてください。

今の時期に入手する粉はこれで間違いなく適切な固さになります。  

Posted by 石心 at 18:58Comments(1)十割そば打ち

2007年11月16日

そば打ち5

いよいよまとめから、練り、菊練りに入ります

そば粉の小さい玉を集めたため、その隙間には空気が入っています。

うどんとかの練りとは違い、この空気を抜く作業です。そば粉の変形はなるべく少なくします。



変形をさせるのではなく、圧力を加える感じで行います



とりあえず練り終了です



次に菊練りに入ります

  

Posted by 石心 at 08:46Comments(0)十割そば打ち